東洋金属は50年間リサイクル事業一筋。日本でも稀有なエンジニアリングカンパニーとして、大企業の下請けや孫請けではなく、独自に発展成長してきた会社です。独立独歩でやってきたからこそ、これからも自分たちの手で事業を広げていける面白さがある。変化に富んだ仕事を通じて、会社と一緒に働く人も成長することができます。
リサイクル事業といっても、同じ金属をずっとリサイクルし続けているわけではありません。時代の流行り廃りに合わせて世の中の金属をリサイクルし続けています。創業当時は、病院で使われていたレントゲンフィルムに含まれる銀をリサイクル。最近では強力磁石のネオジムや、ハンダに含まれるスズ、貴重なロジウムなどをリサイクル。人間が金属を使い続ける限り、リサイクル事業の需要は下がりません。
最近よく言われるようになった「SDGs」。これは「持続可能な開発目標」という意味を持つ言葉ですが、東洋金属の経営理念である「私たちは常に喜び、進んで働きます。全てに感謝する幸せな人生を創造します。リサイクルを通して持続可能な美しい地球環境を追求します。」という私たちの考え方とリンクしています。これまでも、これからも、次代を担う若者や子どもたちの将来も考え、社会課題や環境に配慮した事業、人材育成を行なっていく予定です。
東洋金属には、北海道から沖縄まで、日本中にお客様がいます。つまり、それだけ必要とされ、国内でも希少な金属リサイクルという事業を行なっているということ。現在は47都道府県中、46の都道府県にお客様がいます。目標は全国47都道府県制覇。電話一本で、トラックを運転し、どこまでも駆けつけます。
弊社では「あなたはこの仕事が担当」という厳密な職種分けをしていません。なぜなら、それぞれのキャリアや、得意不得意に合わせて働いてほしいと思っているから。もちろん「こんな仕事やってみたい!」という声があれば、どんどん新しい仕事をお任せます。どんな仕事ができるかは、あなたの興味次第です。
東洋金属にリサイクルの依頼を頼まれる金属は、本当に多種多様。中には「これリサイクルできるの?」なんてものまで。でも、難しい方が逆に燃える、ワクワクする。わかりきったことを日々やるより、答えのわからない仕事を模索する方が楽しい。私たちはそうやって試行錯誤しながら、金属のリサイクル方法をどんどん開発してきました。
営業社員は全国津々浦々、トラックに乗って営業に向かいます。例えば、もし青森で仕事が入ったら、ついでに東北エリアのお客さんも新規開拓していくなんてこともよくあります。そんな時は、一分一秒でも多く商談に使うため、お昼ご飯はサービスエリアで急いでカレーを流し込んで次のお客様先に向かう。大変な時もあるけれど、東洋金属を必要としてくれるお客様が全国に広がる嬉しさの方がよっぽど大きいです
誰でも簡単にできて、すぐに覚えられる仕事って、最初は楽かもしれない。でも、覚えてしまえばあとはずっとルーティンの日々が流れていくだけ。正直面白くないと思います。東洋金属の仕事は最低でも3年は働かないと技術が身に付きません。それだけ難しいから、面白いんです。まず3年とは言わず、5年は。いやずっと一緒に働いてほしいと思います。
正直に言います。東洋金属には、大企業並みのなんでも揃った福利厚生はありません。でも、社員を想う気持ちはどの企業よりも絶対にある。だから、社員にサービス残業はさせません。むしろ、自己研鑽のために残業できて給料も出る「チャレンジ残業」といった制度を用意しています。成長したい人にはうってつけの環境だと思いますよ。
東洋金属がリサイクルする金属は、世の中の流行に合わせて変わっていきます。これからは電気自動車のような、環境に配慮した製品がどんどん増えていく。そう思って、燃料電池車(FCV)のMIRAI買っちゃいました。エンジニアが集まってボンネットの中の構造を調べてみたり、社員みんなで社用車として使ったり、いろいろな用途で活用していきます。
会社が楽しくないと、休日も重い気分になってプライベートを楽しめないですよね。だから、みんなに楽しく働いてもらうために、コミュニケーション委員会発足しました。活動内容はいたってシンプル。会長と社長の奢りで一緒にご飯にいくだけ。仕事の悩みはもちろん、休日の過ごし方やプライベートについても話しましょう。
「よっしゃあ!」と言ってみなさんに退勤してほしいと思っています。でも、それは「よっしゃあ!今日も終わった!早く帰ろう!」という「よっしゃあ!」ではないです。「よっしゃあ!今日は新規開拓できた!」という達成感の「よっしゃあ!」です。あなただけの「よっしゃあ!」ストーリー、ぜひつくりあげて下さい。